株式会社ユニフィードエンジニアリング
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UF-120s(120L/分 殺菌水製造可能)

安心・安全な食材殺菌システムのUF-120s



ユニフィードエンジニアリングは安価で効果的な食材殺菌のための装置「UF-120s」を開発いたしました。

@ pH次亜水

食品の殺菌は食品衛生法で食品添加物(殺菌料)として認められたものしか使用出来ません。これには、次亜塩素酸ナトリウム、高度サラシ粉、亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水(電解水・強酸性、弱酸性、微酸性を含む)などがあります。
これらの殺菌料を水で希釈して目的の濃度にしたものが殺菌水で、食品の殺菌を中心に調理器具や製造現場の衛生管理などに幅広く利用されています。
その殺菌水で一番利用されているのは、効果と価格のバランスが良い次亜塩素酸ナトリウムです。
しかし、次亜塩素酸ナトリウムをそのまま注入する従来の方法には多くのデメリットもありました。
それは液性がアルカリであることで、殺菌効果が不十分になり、濃度を高めに設定する必要がありました。その結果、薬液コストの上昇に加え、食品の劣化や塩素臭の残留問題があり、低濃度でもより確実な殺菌能力を向上させる必要がありました。
次亜塩素酸(HCIO)は、弱酸性にすると殺菌能力が数倍から数十倍に増加すると同時に、有害な有機塩素化合物が生成しにくくなる性質があります。
そこで考案されたのが、次亜塩素酸ナトリウムの水溶液の殺菌能力が最も向上する範囲(弱酸性pH6前後)にpH調整したpH調整次亜水です。
pH調整次亜水は、メーカー各社が独自の商品名を付けていますが、食品衛生法の基準に合致させる必要上、成分が異なることはありません。弊社では、pH調整次亜水をpH次亜水と呼びます。
つまりpH次亜水は、どのメーカーでも同じ内容なので、現場に適した次亜水供給装置を性能、信頼性、価格等から選択することが望まれます。

A pH次亜水の管理

pH次亜水はpHが低すぎると殺菌能力は強くなりますが、塩素ガスの発生の危険があり、逆にpHが高くなると殺菌能力は弱まります。
pH次亜水を確実に機能させるには、pHと残留塩素濃度(殺菌力が反映)の管理が必要不可欠です。
残留塩素濃度は、通常は試験紙や指示薬による比色によって測定されますが、サンプリングや測定記録作業が必要になります。
しかし、現実的には常時測定は不可能であり、一般的な工場では作業開始時と終了時に加え、1時間に1回程度の頻度で測定管理する事業所が多く見受けられます。
もし、次亜水の注入トラブルなどが生じた場合には、検知されるまでに未殺菌の製品がラインを通過する事態になります。
本来ならHACPPによるCCP(重要管理点)の継続的監視・記録を実現するためには、リアルタイムでの管理が望まれますが、従来の残留塩素計は高額でメンテナンスも難しく、保守費用も高いために、一般的に普及するには難点が多くありました。
これらの諸問題を解決するには、水温、pHのような計測器がリーズナブルで、CCPの常時モニタリングが可能で、さらにデーターをパソコンやデータロガー等に記録するだけではなく、異常値が検出された場合に直ちに警報が発せられるシステムの導入が望まれます。

B pH次亜水供給装置[UF-120s]

株式会社ユニフィードエンジニアリングは、安価で効果的な殺菌水(pH次亜水)供給装置[UF-120s]を開発いたしました。
これは、次亜塩素酸ナトリウムのアルカリをpH調整剤(食品添加物のクエン酸及び炭酸ガス)で下げる事で殺菌力の向上と薬液コストの低減を図り、安全な食品殺菌洗浄を実現しました。
さらに薬注ポンプの脈流を打ち消すTIM150ミキサーにより、シンプルな機構で高い安全性と精度を実現し、流量を変動させても、設定された次亜濃度とpHを自動調整し、一定に保つことが可能になりました。

CUF-120s専用残留塩素・pH・温度計[UFC-300Z]

UF-120sに標準装備された残留塩素・pH・温度計[UFC-300Z]によって、次亜濃度の連続モニタリングはもちろんのこと、各種警報出力等の安全機構がより強固になりました。(PAT.5181352)
供給するpH次亜水を50ppm、pH6〜7に設定した場合に通常使用される200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水と比較して、殺菌効果は同等で(特に大腸菌群の殺菌に効果的)、薬液コストは50%程度削減可能で、有機塩素化合物を生成しないため、塩素臭はほぼゼロになります。

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